ソウル・汝矣島
タイムリターンクリニック (타임리턴의원)LINEで相談

リフトアップ・アンチエイジング

韓国 たるみ治療は糸で持ち上げるか、熱で引き締めるか:それぞれの限界

韓国 たるみ治療を考える50代前後の方へ。糸リフトとウルセラ・サーマクールの違い、起こりうる合併症、向かない顔の条件、帰国後の動き方まで整理しました。滞在日程はLINEで送れます。

ソウル・汝矣島のタイムリターンクリニック

韓国 たるみ治療には、溶ける糸で皮膚の位置を持ち上げる方法と、ウルセラやサーマクールのように熱で深い層を引き締める方法があり、どちらにも届きにくいたるみがあります。タイムリターンクリニックでは、特許を取得したコラーゲンフィルムの糸リフト(2021年3月2日登録)と、ウルセラプライム・サーマクールFLXの両方を扱っています。50代前後の方やその家族から気にされやすいのは、帰国後に糸の違和感や腫れが出たとき、日本でどう動けばいいのかという点です。

方法をまだ決めていなくても大丈夫です。正面と斜めから撮った顔の写真、いちばん気になる部位、韓国に滞在できる日程をLINEで送ってください。

糸リフトと照射系の治療は、何が違う?

糸リフトは、皮膚の下に通した糸で組織を引っかけ、下がった位置そのものを上に動かす治療です。ウルセラプライム(集束超音波)とサーマクールFLX(高周波)は、熱を皮膚の深い層に届けて引き締め、時間をかけてハリが出てくることをねらいます。

米国形成外科学会(ASPS)は、糸リフトを、体に吸収される糸を使って控えめな引き上げを得る治療と位置づけています。切る手術と比べると、変化の大きさも、続く期間も小さめです。

方法 主にねらうこと 届きにくいこと
糸リフト 頬やフェイスラインの位置を上に戻す 大きく余った皮膚、肌表面の質感
ウルセラプライム 深い層を熱で引き締める 下がった位置を大きく動かすこと
サーマクールFLX 皮膚全体のハリを出す 重い下垂、ボリュームの不足
リジュランヒーラー 薄くなった肌の質感 輪郭の引き上げ

同じたるみでも、頬の位置が下がったのか、皮膚が薄く伸びたのか、脂肪の重みで落ちているのかで、合う方法は変わります。一つの方法で全部を片づけにくいため、組み合わせる考え方もあります。当院のTRウルセラリフトは、ウルセラ・サーマクール・リジュランを一つのプランにまとめる施術です。肌質を整える側の治療については、リジュランの成分と働きをまとめた記事に書いています。

糸で持ち上げにくいのは、どんな顔?

糸リフトが向きにくいのは、皮膚の余りや脂肪の重みが大きい顔、皮膚と脂肪が薄く糸の凹凸が表に出やすい顔、そして望んでいる変化が切る手術に近い大きさの場合です。

  • 皮膚の余りが大きい:糸は皮膚を切り取らないため、余った皮膚は耳の前やあごの下に寄るだけになりやすくなります。
  • 脂肪の重みが大きい:頬の下やフェイスラインの脂肪が多いと、糸にかかる負担が大きく、戻りを早く感じやすくなります。
  • 皮膚も脂肪も薄い:糸の通り道が、笑ったときのくぼみや引きつれとして見えることがあります。
  • 期待が手術に近い:鏡の前で頬を指で大きく引き上げた形を目標にしていると、糸では届かない差が残ります。

院長メモ

糸で持ち上げられる量には限りがあります。手術のほうが合う顔に糸の本数を足しても、遠くから来てくださった方の時間と体の負担が増えるだけだと私は考えています。

糸リフトで起こりうること:内出血から糸の突出まで

糸リフトの後によく見られるのは、内出血、腫れ、口を開けたときの引きつれ感、皮膚の小さなくぼみです。頻度は低いものの、糸の先が皮膚から出てくる、感染する、左右差が残るといった合併症も報告されています。

知っておきたいリスクと副作用

顔の糸リフトの合併症の頻度は、2021年に Aesthetic Plastic Surgery 誌でメタ解析と系統的レビューの対象になり、その論文への討論も同じ誌に掲載されています。

内出血や腫れは、一般には日を追うごとに薄くなっていきます。気をつけたいのは、日がたつほど赤みや熱感が強くなる場合で、感染を疑うサインになります。

照射系の治療でも、直後の赤みやむくみ、押したときの痛みが出ることがあり、まれに一時的なしびれややけどが報告されています。ASPSは、切るフェイスリフト手術についても、血腫や神経の損傷、傷あとなどのリスクを挙げています。どの方法を選んでも、リスクはゼロにはなりません。

効果には個人差があります。どの方法がどこまで合うかは、対面で顔を診たうえで決まります。

帰国後に違和感が出たら、日本では何を伝えればいい?

日本の皮膚科や形成外科を受診するときは、施術日、施術した部位、糸リフトか照射系か、使った糸の種類を伝えられると、状況をつかんでもらいやすくなります。韓国を発つ前に、その4点をスマートフォンのメモに残しておくと、慌てずに説明できます。

帰国後の症状 考えられること 動き方の目安
内出血・軽い腫れ 針と糸の通り道の反応 日ごとに薄くなるなら様子を見る
口を開けたときの引きつれ 糸が組織になじむ途中 強い痛みが続くなら相談する
笑うと出るくぼみ・凹凸 糸の位置や表情の動き 施術を受けたクリニックに連絡する
赤み・熱感・腫れが日ごとに強くなる、膿が出る 感染の可能性 早めに日本の医療機関を受診する
糸の先が見える・触れる 糸の突出 自分で引き抜かず医療機関で処置を受ける

当院への連絡手段はLINEです。帰国の前に、トーク画面を開けることを確かめておいてください。日本の医師に診てもらうことと、施術を受けたクリニックに経過を伝えることは、どちらか一方を選ぶ必要はありません。

糸リフトを含めて考えているなら、いまの顔の写真と、日本に戻る日をLINEで送ってください。滞在日程に合わせて、診察を受けられる空き時間をお返事します。

ウルセラプライムとサーマクールFLXにも、できないことがあります

熱で引き締める治療は、切らず、糸も入れないぶん変化が穏やかで、はっきりするまで数か月かかることがあります。重く下がった頬を元の位置まで戻す力は、糸や手術ほど期待しにくい治療です。

一方で、皮膚の余りが少なく、たるみが始まったばかりの段階では、照射系のほうが顔全体になじむ変化を出しやすいことがあります。目の下のたるみは皮膚の薄さが絡むことが多く、目の下にリジュランを使う場合にどこまで期待できるかも別に整理しています。

照射では深い層に熱を感じるため、痛みが気になる方も少なくありません。リジュランの注入には、当院独自のプラズマ5段階麻酔(5A+、0+〜5+)を使います。段階の分け方はリジュランの痛みと5段階麻酔の記事で説明しています。

院長メモ

私はサーマクールの臨床諮問医で、TTTマスターでもあり、コラーゲンフィルム糸リフトの特許も持っています。両方の側に立つからこそ、機械だけ、あるいは糸だけでたるみを片づけようとしない方がよいと感じています。どの層が下がっているのかを見分けることが、方法選びの出発点です。

診察では、たるみのどこを見て方法を決める?

一般に医師が確かめるのは、皮膚の厚みとつまんだ後の戻り方、頬や口元の脂肪の量、下がっている場所(頬・フェイスライン・首・目の下)、骨格の支え、そして本人が望む変化の大きさと休める日数です。

たとえば、座った姿勢と仰向けとで頬の位置がどれだけ変わるかを見ると、重みで落ちている脂肪の量の見当がつきます。皮膚をつまんで離したときにすぐ戻らず、細かいしわが残るようなら、糸を入れる前に肌の厚みを取り戻す治療を考える余地があります。

リジュランは、医師が対面で診察し、手打ちで注入します。リジュランで何が変わり、何が変わらないのかはリジュランの効果を整理した記事に、糸リフトの施術内容は特許取得のスレッドリフトのページにまとめています。

旅行に組み込むなら、決める日と受ける日を分けて考える

国民生活センターは、美容医療のトラブルを避けるために即日施術は避け、リスクや副作用の説明を受けて納得してから決めるよう呼びかけています。

仁川空港からはリムジンバス6007番で「ユジン投資証券」停留所まで行き、徒歩約5分です。帰りの仁川空港行きリムジンバスの停留所はクリニックの前にあります。

診療は月〜金が10:00〜20:00、土曜が10:00〜16:00で、日曜・祝日は休診です。親御さんの付き添いで来る場合は、説明を一緒に聞ける家族が同席すると、帰国後に経過を見守るときにも話がつながります。

予約から来院までの流れは韓国でリジュランを受けるまでのガイド、持ち物や事前の準備は韓国で受ける前のチェックリストが、たるみ治療でもそのまま参考になります。

糸か照射か、決めきれない段階で構いません。気になる部位を一つと、韓国に来られる日程をLINEで送ってください。

「韓国 たるみ治療」についてよくいただく質問

糸リフトの効果はどのくらい続きますか?
使う糸は時間とともに体に吸収されるタイプが多く、引き上げた状態も少しずつ戻っていきます。米国形成外科学会も、糸リフトの変化は切るフェイスリフトより控えめだと説明しています。皮膚の厚みや脂肪の量が、戻り方に影響します。
60代でも糸リフトは受けられますか?
年齢そのものより、皮膚の余りと脂肪の量で向き不向きが分かれます。60代では皮膚の余りが大きくなっていることも多く、その場合は照射系の治療や手術も含めて比べることになります。
皮膚が薄いと言われました。たるみ治療は難しいですか?
薄い皮膚では糸の凹凸が表に出やすいため、糸の位置や本数を慎重に考えるか、先に肌質を整える治療を組み合わせることが検討されます。熱で引き締める治療が合う場合もあります。
糸リフトの翌日に帰国便に乗っても大丈夫ですか?
飛行機に乗ること自体が問題になる場面は多くありませんが、内出血や腫れが目立ちやすい時期と重なります。機内で顔を強く押し当てない、帰国直後に大きく口を開ける予定を入れないといった配慮があると楽です。出発までの日数は、施術の内容を聞いてから決めるのが現実的です。
親の代わりに子どもが相談してもいいですか?
最初のLINEは、ご家族が代わりに送っても問題ありません。親御さんの気になる部位と滞在日程を書いてもらえれば、クリニックから空き時間をお返事します。

効果には個人差があります。 どの施術にも副作用の可能性があり、同意いただく前に説明します。本記事はクリニックによる一般的な情報であり、診断ではありません。適応はカウンセリングで判断します。

執筆

リジュランヒーラー・エキスパートで、ソウルのタイムリターンクリニック代表院長のキム・ユジュ

キム・ユジュ院長

代表院長 · タイムリターンクリニック

  • 特許取得:コラーゲンフィルムの糸リフト。ボディ糸リフトの特許も保有(2021年3月2日時点で国内唯一)
  • リジュラン臨床諮問医、リジュランヒーラー・エキスパート
  • サーマクール臨床諮問医、サーマクールTTTマスター
プロフィールを見る
続けて読む

関連コラム

コラム一覧

リフトアップ・アンチエイジング

お腹・太ももの部分太りが気になる40〜50代へ。脂肪溶解注射 韓国で受ける前に聞きたいこと

脂肪溶解注射 韓国で検討中の40〜50代へ。部分の脂肪に向く理由、腫れや内出血などのリスク、帰国便までの日程の考え方を院長が整理。部位と日程をLINEで送れます。脂肪溶解注射は、お腹や太もも、あごの下など限られた部位の脂肪を減らすことをめざす注射で…

· 7 分で読めます

リジュランの来院を計画しませんか?

お肌のお悩みと日程をお送りください。クリニックから空き時間をご連絡します。

LINEで相談する