リフトアップ・アンチエイジング
塗る糸リフト韓国:塗るだけで頬は引き上がる?
塗る糸リフト韓国コスメは肌の表面で働く化粧品で、下がった組織を引き上げる糸リフトとは届く深さが違います。汝矣島の院長が仕組みの違いと糸リフトのリスク、向く段階を説明します。気になる部分の写真はLINEで送れます。

塗る糸リフト韓国コスメとして紹介されている美容液やクリームは、肌の表面で働く化粧品です。皮膚の下に溶ける糸を入れて、下がった組織を引き上げる糸リフトとは、届く深さが違います。顔に糸を入れて跡が残るくらいなら、塗るもので代わりにしたい。そう考えて検索した方も多いと思います。
跡が心配な方に先に知っていただきたいのは、当院の糸リフトの設計です。コラーゲンフィルムの糸を使う特許取得の方法で、糸の刺入点は生え際より頭皮側(髪の中)に置き、頬骨側へ糸を出しません。
まだ迷っている段階なら、たるみが気になる部分を正面と横から1枚ずつ撮り、「塗るケアで様子を見る段階か、糸を考える段階か」という質問を添えてLINEで送ってください。滞在日程も書いておくと、空いている時間の返信を受け取れます。
塗るものと糸では、届く深さが違います
皮膚のいちばん外側にある角層は、外からの物質を通しにくいバリアです。一般に、化粧品の成分の多くは角層やそのすぐ下の表皮にとどまり、コラーゲンのような大きな分子は皮膚の奥まで入りにくいとされています。
一方で、顔のたるみは、皮膚の下の脂肪やそれを支える組織がゆるみ、下がることで起こるのが一般的です。表面がうるおってなめらかになっても、下がった組織の位置そのものは動きません。
診察で最初に見分けるべきなのは、気になっているのが肌の表面の質感なのか、その下の位置の変化なのか、という点だと私は考えています。前者なら塗るケアやスキンブースターの出番があり、後者なら引き上げる施術を考えることになります。
「塗るだけで頬が上がる」は本当?
塗った直後にピンと張る感じがするのは、多くの場合、成分が乾いて表面に薄い膜をつくるためです。顔を洗えば膜は落ち、張り感も元に戻ります。
その張り感を「上がった」と感じるのは無理もありません。ただ、それは組織の位置が変わったのではなく、表面が一時的に引っ張られている状態です。
メイクの前に使うと、ファンデーションのよれが減ったと感じる方もいるでしょう。その使い方なら、塗る製品にも役割があります。
「コラーゲン配合なら糸と同じ」?
当院の糸リフトでも、コラーゲンという言葉は出てきます。ただ、コラーゲンフィルムの糸は皮膚の下に入れるもので、塗る製品に入っているコラーゲンとは置かれる場所が違います。
塗るコラーゲンは、主に肌表面の保湿成分として働くものと考えてください。糸リフトは、たるんだ皮膚を引き上げて生え際の奥で固定する施術で、フェイスラインの形を整えることに加え、コラーゲンの量やハリの改善もねらいます。
同じ言葉が入っていても、塗る製品の働きを糸リフトと並べて比べることはできません。
糸リフトの跡は避けられない?
塗るものを選ぼうとする方にとって、いちばんの理由はここかもしれません。
当院では、刺入点を髪の中に置き、頬骨のまわりから糸を出さない設計にしています。血管の位置を映すアキュベインで血管を避け、カニューレタイプの糸を皮下に入れるため、組織への負担が少なく、あざや腫れ、痛みが出る可能性を下げられます。
それでも、一時的なあざや腫れが出ることはあり、その程度は人によって違います。麻酔の注射がしみる感覚には、歯科で使われてきた麻酔システムを皮膚科に取り入れて配慮しており、施術中に局所麻酔を足すこともできます。
私はケアイズTAPS、QUILL、アプロメディオンの糸リフトでキードクターを務め、コラーゲンフィルムを使う糸リフトの特許も持っています。顔をどの方向へ引き上げるかは、医師が診察したうえで設計します。
塗るケアが合っている段階もあります
たるみより、乾燥や小じわ、くすみが先に気になるなら、毎日の保湿と日焼け止めを続けることに意味があります。この段階で糸を急ぐ理由はありません。
その一歩先で、肌の質そのものを整えるのがリジュランなどのスキンブースターです。リジュランがどんな仕組みで真皮に働くのかは、別の記事で書きました。
当院ではアンチエイジングを順番で考えます。まず肌質、次にリフト、最後に肌色です。糸リフトに、肌質のケアとしてリジュランを組み合わせることもあります。
院長メモ
塗る製品を使うこと自体を、私は止めるつもりはありません。ただ、塗っても頬の位置が戻らないと分かったときに「年齢だから仕方ない」と諦めてしまうのは、もったいないと思います。表面のケアと位置を戻す施術は、役割の違う道具です。どちらが今の顔に合うかは、肌に触れて、たるみの方向を見たうえで決めたいと考えています。
糸リフトで起こりうること
知っておきたいリスクと副作用
糸リフトのあとによくみられるのは、あざ、腫れ、痛み、引きつれ感といった一時的な反応です。多くは時間とともに落ち着きますが、引くまでの日数には幅があります。当院でも、出血・感染・炎症が起こることがあるとご案内しています。
一般に、次のような場合は施術を見送るか、時期をずらすことが多いです。
- 施術する部位に化膿や炎症、悪化しているニキビがある
- 妊娠中・授乳中
- 血液をさらさらにする薬を飲んでいる、出血が止まりにくい
- ケロイドができやすい体質
- 同じ部位に、最近レーザーなどの施術を受けた
帰国後に、腫れが日ごとに強くなる、熱をもって赤みが広がる、糸の端が触れる・見えるといった変化があれば、写真を撮ってLINEでクリニックに連絡してください。発熱や強い痛みがあるときは、待たずに日本の医療機関を受診してください。
効果には個人差があります。施術を受けられるかどうかは、対面の診察で決まります。
韓国で受けるなら、日程はどう組む?
当院はソウル・汝矣島にあり、月〜金は10:00–20:00、土曜は10:00–16:00、日曜と祝日は休診です。仁川空港からはリムジンバス6007番で「ユジン投資証券」停留所まで行き、そこから徒歩約5分。
国民生活センターは、美容医療では即日施術を避け、リスクを確認するよう呼びかけています。旅程に余裕があるなら、説明を聞く日と施術を受ける日を分けて考えると、持ち帰って考える時間ができます。あざや腫れが出る可能性を考えると、帰国便の前日に施術を入れるのも避けたほうがいいでしょう。
来院前の準備はリジュランを韓国で受ける前のチェックリストに、予約の進め方は韓国でリジュランを受けるための予約から来院までのガイドにまとめています。どちらもリジュラン向けの記事ですが、移動や予約の手順は糸リフトを考える方にも参考になります。リジュランを組み合わせる場合は、リジュランの施術後の過ごし方と経過も日程を組む前に読んでおくと役に立ちます。
塗るか、糸を入れるか、今の時点で決めなくてかまいません。いま使っている塗る製品の種類と、鏡を見ていちばん気になる場所をひとつ、LINEに書いて送ってください。
「塗る糸リフト韓国」についてよくいただく質問
塗る糸リフトの美容液は、糸リフトのあとも使えますか?
糸リフトとリジュランは一緒に受けられますか?
糸リフトの麻酔はどうしますか?
糸リフトはどんなたるみを考える施術ですか?
効果には個人差があります。 どの施術にも副作用の可能性があり、同意いただく前に説明します。本記事はクリニックによる一般的な情報であり、診断ではありません。適応はカウンセリングで判断します。
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