ソウル・汝矣島
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リフトアップ・アンチエイジング

ヒアルロン酸 韓国製、注入した日から帰国便までの数日間をどう組むか

ヒアルロン酸 韓国製のフィラーでも、腫れや内出血の出方は製品の国より部位と量で変わります。注入当日から数週間の経過、まれなリスクのサイン、休診日を踏まえた帰国便の組み方を整理しました。

ソウルのタイムリターンクリニックのレーザー・施術ルーム

ヒアルロン酸 韓国製のフィラーでも、注入後の経過を左右するのは製品の国より、打つ部位と量、打ち方です。腫れや内出血は注入の直後に出やすく、米国食品医薬品局(FDA)によれば、その多くは数日から数週間で落ち着きます。旅行で受ける方がいちばん気にするのは、その「数日」が帰りの飛行機より前に終わるかどうかでしょう。

金曜の夜に金浦空港へ着き、土曜に注入して、日曜の便で帰る。組みやすい旅程ですが、タイムリターンクリニックは日・祝日が休診なので、この形だと注入のあと帰国までに来院できる日がありません。注入日と帰国便のあいだに、クリニックが開いている日を1日はさんでおくと、気になることが出たときに相談に来られます。

当院の3Dバランスフィラーは、顔全体のバランスを見て注入を計画するフィラーで、正規品を正確な量で使うことを基本ルールにしています。到着日と帰国便の日時をLINEで送ってください。クリニックから、その日程で空いている時間と、来院前に準備いただくことをご連絡します。

韓国製のヒアルロン酸と聞いて、何を確かめればいい?

韓国では、医薬品や医療機器の安全管理を食品医薬品安全処(MFDS)が担っています。

FDAは、インターネットで個人的にフィラーを買わないよう呼びかけていて、理由として偽造品や未承認の製品である可能性を挙げています。施術を受ける側としては、当日に使う製品名を聞いてメモしておくことが、帰国後のためにもなります。

もうひとつ押さえておきたいのは、ヒアルロン酸フィラーが「時間とともに吸収されるタイプ」に入ることです。FDAは、フィラーの中には自然に吸収されていくものがあり、そのためくり返しの施術が必要になると説明しています。韓国製かどうかより、この性質のほうが、持ちや打ち直しの計画に関わってきます。

キム・ユジュ院長は、ニューラミスフィラーのキードクターで、レスチレンフィラーのチーフ臨床講師です。

注入当日から数週間までの経過

腫れ・赤み・内出血は注入直後から出やすく、数日から数週間かけて落ち着いていくのが一般的な流れです。米国皮膚科学会(AAD)は、多くのフィラーでは施術後すぐに普段の生活に戻れると説明しています。

時期 起こりやすいこと 旅程で考えたいこと
注入直後〜当日 赤み、腫れ、針あと、押したときの痛み 食事や移動など普段の動きはたいてい可能
翌日〜数日 腫れや内出血が目立つことがある 写真撮影や大事な会食は入れない
数日〜数週間 多くは落ち着いていく 帰国後も鏡で左右差や硬さを見ておく
数週間以降 まれに遅れて出る反応 日本で相談できる皮膚科・形成外科を決めておく

腫れの出方は部位でも差が出ます。口角や唇のまわりのようによく動き、皮膚が薄いところは、内出血が目立ちやすい傾向があります。話す、食べる、笑うたびに動く部分なので、注入後の数日は人と会う予定を詰め込まないほうが落ち着いて過ごせます。

表のいちばん下の行は見落とされがちです。FDAは、フィラーの副作用が注入から数週間、数か月、ときには数年たってから現れることもあると説明しています。韓国で落ち着いたのを確かめて帰っても、日本での相談先を決めておく意味はそこにあります。

帰りの便は、注入から何日あけると落ち着いて過ごせる?

何日あれば十分という一律の線はありません。目安になるのは、注入の翌日以降に、クリニックが開いている日が1日残っているかどうかです。腫れが引くまで韓国で待つ必要はなくても、まれなトラブルに早く気づいて来院できる余地は残しておきたいからです。

タイムリターンクリニックの診療時間は、月〜金 10:00-20:00、土 10:00-16:00で、日・祝日は休診です。これをもとに、よくある2つの組み方を比べると違いが見えます。

  • 金曜夜に到着、土曜に注入、日曜に帰国:注入の翌日は休診日で、帰国前に来院できる日がない
  • 木曜夜に到着、金曜に注入、土曜は街歩き、日曜に帰国:土曜の10:00-16:00に来院できる余地が残る

汝矣島駅の4番出口から徒歩約4分なので、出発日の午前に立ち寄る時間も組み込みやすい位置です。

院長メモ

フィラーの日程について私が大切だと考えているのは、腫れが引く日数より、注入の翌日以降に来院できる日が残っているかどうかです。腫れや内出血の多くは時間とともに落ち着いていきますが、血流に関わるまれなトラブルは、早く気づくほど打てる手が残ります。旅行の日数を1日延ばすのが難しい場合は、注入日を旅の前半にずらすほうが、日程全体としては組みやすくなります。

注入の候補日を2つ考えているなら、両方の日付と帰国便の時間をLINEで送ってください。クリニックから、それぞれの日程で空いている時間と、来院前に準備いただくことをお返事します。

まれでも、知っておきたいリスク

FDAがもっとも注意すべきリスクとして挙げているのは、フィラーが誤って血管の中に入り、血流がふさがれることです。報告されている合併症には、皮膚の組織が傷む壊死、見え方の異常(失明を含む)、脳卒中があり、起こる確率は低いものの重く、後遺症が残ることもあるとされています。

一般に、注入直後から強くなっていく痛み、皮膚が白っぽく、あるいは紫っぽく変わる、見え方がおかしい、といった変化は急いで医師に診てもらうべきサインとされています。ソウル滞在中ならクリニックへ、帰国後なら日本の医療機関へ、待たずに連絡してください。

そこまでではない反応として、腫れ、内出血、赤み、痛み、かゆみ、しこりのような感触が出ることもあります。注入する部位に肌荒れや炎症があるとき、妊娠中、数日以内に大事な予定があるときは、時期をずらすことも含めて相談してください。効果には個人差があります。受けられるかどうか、どの部位にどれだけ入れるかは、対面の診察で決まります。

ヒアルロン酸は、打ち続けるとどうなる?

吸収されていく素材なので、形を保ちたい場合は間隔をあけてくり返すことになります。持ちの長さは製品・部位・量で変わり、製造国だけで長い短いは決まりません。

打ち続けるかどうかは、毎回の量を決めるときに一緒に考えたいところです。

小じわや肌のハリ不足が気になっている場合は、ボリュームを足す方法とは別に、肌そのものを整える選択肢もあります。サケ由来のPN(ポリヌクレオチド)を使うリジュランの仕組みはリジュランとは? スキンブースターの仕組みに、何が変わり何が変わらないかはリジュランの効果を整理した記事にまとめています。

出発前にメモしておく3つのこと

帰国後に何かあったとき、日本の医師に伝えられる情報が手元にあるかどうかで、相談の進み方が変わります。米国疾病予防管理センター(CDC)も、海外で医療を受ける人に向けて、受けた治療の記録を持ち帰り、帰国後のケアを事前に考えておくよう勧めています。

  1. 注入した日、部位、製品名(当日に聞いてメモする)
  2. 帰国後に相談できる日本の皮膚科・形成外科の名前と場所
  3. 注入翌日から、同じ明るさ・同じ角度で撮った自分の顔の写真

予約から来院当日までの流れは韓国で施術を受けるときの来院ガイドと共通する部分が多く、持ち物は出発前のチェックリストにも整理しています。リジュランも一緒に考えている場合、経過の出方はヒアルロン酸とは異なるため、リジュランのダウンタイムと経過を別に確認しておくと日程を組み直しやすくなります。

この3つのメモと一緒に、ソウルに着く日と帰国便の日時が決まったら、LINEで送ってください。クリニックから、空いている時間と、来院前に準備いただくことをご連絡します。

「ヒアルロン酸 韓国製」についてよくいただく質問

韓国製ヒアルロン酸は、日本で打つものより持ちが短いですか?
持ちの長さは製品の種類、注入する部位、量で変わり、製造国だけで決まるものではありません。ヒアルロン酸フィラーは時間とともに吸収されるため、どの国の製品でも、形を保つにはくり返しの注入が前提になります。
口角のヒアルロン酸も、ほかの部位と同じ経過ですか?
口角や唇のまわりはよく動き、皮膚も薄いため、腫れや内出血が目立ちやすい傾向があります。話す・食べるたびに動く部分なので、注入後の数日は人と会う大事な予定を入れないでおくと落ち着いて過ごせます。
内出血が残ったまま帰国しても大丈夫ですか?
内出血そのものは、多くの場合時間とともに引いていきます。帰国後に痛みが強くなる、皮膚の色が白っぽく・紫っぽく変わる、見え方がおかしいといった変化があれば、待たずに日本の医療機関を受診してください。
日曜日や祝日にヒアルロン酸を受けられますか?
タイムリターンクリニックは日曜・祝日が休診です。診療は月〜金 10:00-20:00、土 10:00-16:00なので、注入日は平日か土曜で考えてください。帰国前に来院できる日を残すなら、注入日を旅の前半に置くと組みやすくなります。
空港から汝矣島のクリニックまではどう行けばいいですか?
金浦空港から9号線に乗り、汝矣島駅で降ります。4番出口から徒歩約4分で、クリニックの前には「韓国取引所」バス停があります。来院中は駐車場も無料で使えます。

効果には個人差があります。 どの施術にも副作用の可能性があり、同意いただく前に説明します。本記事はクリニックによる一般的な情報であり、診断ではありません。適応はカウンセリングで判断します。

執筆

リジュラン・エキスパートで、ソウルのタイムリターンクリニックを創設したキム・ユジュ院長

キム・ユジュ院長

創設者・メディカルディレクター · タイムリターンクリニック

  • 特許保有:コラーゲンフィルム糸リフト。韓国で唯一のボディスレッドリフト特許も保有
  • リジュラン臨床アドバイザー、リジュラン・エキスパート
  • サーマクール臨床アドバイザー、TTTマスター
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